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相続が発生してからおおよそ半年前後に、税務署から「相続税についてのお知らせ」または「相続税の申告等についてのご案内」が届く場合があります。突然、税務署から書類が届くと、どう対応したらいいのか、申告が必要なのかと不安になるものです。 本記事では、税務署から「相続についてのお尋ね」が届いたときの対応を中心に解説します。相続 …
相続税の申告は、遺産総額が基礎控除額以下なら不要です。詳しくはこれから説明しますが、遺産総額が基礎控除額以下であれば相続税はかからないためです。 ただし、令和6年12月発表の国税庁の資料(令和5年分)では相続税がかかる人の割合は9.9%と報告されており、言い換えれば約10人に1人は相続税がかかり、申告が必要となります。 …
借地権は相続税の対象になるため、相続税がかかる場合があります。他の財産と同じように相続税評価額の計算が必要です。本記事では、借地権の相続税評価額の計算方法や相続手続きをわかりやすく解説します。借地権を相続するときの注意点も解説しているので、トラブルを防ぐためにもお役立てください。 <この記事の監修者>吉本 貴幸(よしも …
投資信託は相続税の対象で、被相続人が投資信託を所有していたときは相続税がかかる場合があります。投資信託を相続したら相続税評価額を計算し、相続財産として扱わなければなりません。本記事では、投資信託の相続税評価額の計算方法や、引き継ぐための相続手続きを解説します。 <この記事の監修者>吉本 貴幸(よしもと たかゆき)税理士 …
結論から言うと、死亡退職金は相続財産とみなされ、相続税の対象になります。ただし、受け取った全額ではなく「500万円×法定相続人の数」までは非課税です。本記事では、死亡退職金に相続税がかかる理由や、非課税枠の計算方法を中心にわかりやすく解説します。相続税がかかる場合とかからない場合の計算例も用意しているので、判断に悩む方 …
金地金や金貨など金を相続したときは、相続財産として取り扱います。なお、金だけでなく経済的価値があるものはすべて相続税の対象です。本記事では、相続税の対象になる金の種類や財産をはじめ、金の相続税評価額の計算方法を中心に解説します。また、以下のよくある疑問にもお答えしていきます。・金の仏壇、仏具、神具などで相続税対策ができ …
現金は他の財産と比べて遺産分割がしやすかったり使い道が多かったりなどのメリットがありますが、額面が相続税の対象になります。相続財産の合計額が基礎控除額を超えると相続税がかかるため、相続税対策の検討も必要です。 本記事では、現金にかかる相続税の計算方法や相続税対策を中心に解説します。これから現金を相続する方も、生前贈与を …
みなし相続財産とは、生命保険金や死亡退職金などのことで、被相続人の財産ではないものの相続税の対象になります。被相続人の財産(本来の相続財産)とは取り扱い方が異なる点には注意が必要です。本記事では、みなし相続財産の主な種類や非課税枠をわかりやすく解説します。生命保険を活用した相続税対策にも触れているので、相続発生前の方も …
名義預金と判断されると、子ども、孫、配偶者のためのお金でも、実際の所有者の財産として相続税の対象になります。以下に当てはまる場合は、名義預金と判断される可能性があります。 ・被相続人のお金で預金していた・口座の名義人が口座の存在を知らない・口座の存在を知っていても贈与された自覚がない・被相続人が口座を管理していた また …
家なき子特例とは、被相続人と同居していなくても適用できる小規模宅地等の特例のことです。以下の要件に当てはまる場合は、家なき子特例を適用できる可能性があります。 ・被相続人に配偶者・同居の相続人がいない・3年以内に自分の持ち家に住んでいない・相続する家を過去に所有したことがない・相続する家を10か月間は所有し続ける 本記 …