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前回の「消費税の有利不利」で消費税の申告は「一般課税」と「簡易課税」の二種類の申告方式があると書きました。 では消費税には何故「一般課税」と「簡易課税」の2種類の計算方式があるのでしょうか? 簡易課税 「簡易課税」はその名の通り簡単に計算出来る課税方法です。売上や雑収入や資産の売却などの収入に係る消費税についてきっちり …
消費税の申告方式 ●一般課税●簡易課税(注※) という二種類の申告方式があります。 ■(注※)簡易課税制度の適用条件 1.適用を受けようとする課税期間の開始の日の前日までに簡易課税制度選択届出書を提出していること2.基準期間(2年前)の課税売上高が5,000万円以下であること この二種類のどちらを選ぶかによって納税額は …
そろそろ皆様の中でも平成17年度の所得税・消費税確定申告(それぞれ、平成18年3月15日、3月31日提出期限)をお考えの方もおられるかと思います。吉本税理士事務所は、平成17年度の所得税・消費税確定申告業務を只今受付ております。 以下、所得税・消費税確定申告の概要です。 所得税の確定申告 ■主に所得税確定申告が必要な方 …
そろそろ年末調整の時期となってきました。今年の年末調整での注意事項をまとめてみます。 去年と変わっていて注意するところ ■国民年金保険料及び国民年金基金の掛金について控除を受ける場合 →支払証明書の添付又は提示が必要となりました。 ★★★もっと詳しく★★★ ■老年者控除 →平成17年の所得税より廃止されます。 老年 …
社会保険料控除の概要 ぼちぼちと、皆様のお宅には、保険会社や社会保険庁から、各種所得控除証明のはがきが届きはじめてるかと思います。 平成17年度分の年末調整から、国民年金保険料及び国民年金基金の掛金(以下、「国民年金保険料等」といいます。)の控除を受けるには、納付したことを証明する書類(以下、「控除証明書等」といいます …
代襲相続・同時死亡について 消費税の申告方式 今回も相続、今回は代襲相続及び同時死亡について説明します。 代襲相続の概要 相続人が相続開始以前に、「死亡」「欠格」「排除」のいずれかにより相続権を失った場合、その者の直系卑属(子供・孫・ひ孫など)が代わって相続人となります。なお、放棄の場合は代襲制度は適用されません。 代 …
前回に続き相続、今回は胎児の相続権について説明します。 胎児の相続権については以下の通りです。 民法での規定 既に生まれたものとみなして相続人となります。ただし、死産又は流産の場合は相続人となりません。 相続税法での規定 相続税の申告期限内(10ヶ月)までに出生すれば相続人として扱います。申告期限後に生まれた場合は、と …
突然ですが、もしあなたが亡くなった場合、あなたの相続人は誰になるか、考えたことありますか? 相続税がかかる・かからないは別として、あなたの現金・預金・動産・不動産などの財産、借金は、相続人が相続することとなります。 今回は相続人についてご説明します。 配偶者がいる場合、配偶者は常に相続人となります。 配偶者とあと誰かと …
雑損控除の概要 去年、友人が銀行のATMでお金を引出した後、スリにあいました。お金を引き出す様子をどこかで見られてたようです。友人に「雑損控除」の計算方法を説明すると、結構な税額が還付になるとのことでした。 このように盗難にあったり、落とし物をしたり、災害にあった場合は、個人であれば所得税の確定申告をすると、税金が還付 …
基礎控除額 贈与税の基礎控除額は110万円です。これは皆さんよくご存知ですね。 ただ、間違って理解されていることがたまにあります。 ■例 A さんがBさんから100万円もらいました。またAさんはCさんからも100万円もらいました。この場合、それぞれ110万円以下だから贈与税はかかりませんね? と聞かれることがありますが …